FC AudioTools 2の新しい見た目
FC AudioTools 2はその見た目が黒を基盤としたフラット なUIへと変更されます。この変更はUnityエディタの内部実装に依存する一部の対応が困難な部分を除き、全てオリジナルのスキンスタイルに変わります。
と、いっても今までの機能、使い方、要素自体に変更はありません。
これはUnityのPersonal EditionとProfessional Editionのどちらのスキンカラーであっても同じ見た目になります。Unity Personal Editionのグレースキンを使用されている方は、 このツールの箇所だけ見た目がより黒く変わることに少し違和感があるかもしれません。
今までFC AudioToolsのUIは、独自の実装とUnityエディタの基本UI要素が混ざり合っていて、特に色について部分によってちぐはぐな状態になっていました。またPersonal EditionとProfessional Editionの基本のスキンカラーの違いからも同じツール内でありながら妙に感じた部分があったかと思います。
この以前の見た目はツールに対して未完成のイメージを感じさせます。色の違いが皆さんのクリエイティブな姿勢に対してモチベーションを低下させうる要素になってしまうことさえありえます。私はこのツールを大勢の方に使ってほしいと考えていますので、できる限り余計な要素を取り除きたいと思っています。
また今後のFC AudioToolsのプロジェクトを進めるにあたっても、この変更は優先して修正すべきことであると私は考えました。
私は発表後、この修正とデバッグ、調整にとりかかってきましたが、それによって幾分Ver2のリリースが遅れてしまっていることは確かです。この対応が終わり次第アセットストアに掲載するための準備を進めることになります。より良いFC AudioTools2をお待ちいただければ幸いです。